定期健診の大切さ

血液検査以外のもの

問診—あらかじめ記入した問診票を基に医師が質問する形になります。こちらは後に出てくるデータを見るときに個人差を考慮するときの目安になりますのでできるだけ正確に答えましょう。
計測—身長や体重を測ることで肥満の程度などを調べます。肥満は生活習慣病の温床となりますので、他の検査結果を基に病気の推測・予防の目安となります。
尿検査—尿はいらないものを外へ出しているので、通常たんぱく質が含まれることはほとんどありません。ごくわずかの量が排出されることはありますが、その程度を超えた場合、腎機能に異常がある可能性があります。また、糖も通常尿に含まれませんが、血糖値がかなり高い場合に尿に出ることがあります。尿の通り道に出血がある場合は血液が尿に混ざります。
胸部X線—肺や気管支などの呼吸器のほかに、心臓などの病変を調べることができます。

血液検査で調べられること

ヘマトクリット—赤血球の割合を示し、貧血の有無を調べます。
血色素(ヘモグロビン)—酸素を運ぶもので、赤血球数が正常値でもヘモグロビンが少ないと貧血になります。
白血球-体内に異物が侵入したときや、白血球をつくる骨髄に異常が起きたときに急激に増加します。
悪玉コレステロールと呼ばれるLDL-コレステロールが多くなると動脈硬化などを進める原因となります。
GOT(AST)—肝細胞や心筋の細胞内に多く含まれる酵素で、細胞内に障害が起こると数値が上がります。
GPT(ALT)—肝細胞に多く含まれる酵素で、肝機能障害を見つける手掛かりになります。
γ-GTP—アルコールを分解するのを助ける酵素で、お酒を飲みすぎる人や脂肪分を多く摂取する人は高くなります。
ALP—肝機能障害、骨や甲状腺に障害がある場合に数値が上がります。


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